廣瀬祥子
HIROSE SHOKO
【プロフィール紹介】
2018年 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻卒業
ゲーム業界でデザイナーとして活動後、現在はアートと商業イラストレーションの領域を横断しながら制作を行う。
デジタルイメージに油彩や樹脂、半立体的なレイヤー表現を組み合わせ、情報と物質、虚構と現実が交錯する「現代の視覚体験」をテーマに制作している。
【ステートメント】
デジタルイメージが現実認識の前提となった現代において、「現実とは何か」という問いを軸に制作を行っている。
現代の都市空間では、膨大な情報やイメージが絶えず消費され続けている。
本来物質を持たないはずのデジタルイメージは、現実以上の実在感を伴いながら流通し、一方で現実に存在する物質もまた、情報として記号化され消費されていく。
そのような現代における現実感の希薄さや、虚構と現実の境界が崩れ続ける状態に関心を持ち、作品を制作している。
制作では、デジタル環境で描いたイメージをキャンバスやアクリルへUV出力し、その上から油彩、樹脂、グリッターなどの物質的な描画材を用いて加筆を行う。
均質な情報として存在していたイメージに、重力や滲み、厚み、反射といった物質的な痕跡を介入させることで、「情報」が再び「物」として立ち上がっていく過程を画面上に発生させている。
画面に描かれる人物や都市は、固定された風景ではなく、情報と物質、記号と身体、虚構と現実が交錯する「都市の標本」として存在している。
また、「ひろせ」名義で国内外のゲーム、ライトノベル、「初音ミク」関連作品などの商業イラストレーションも手がけている。
流通する視覚イメージと美術表現の双方を往還しながら、現代における絵画の在り方を探求している。
【AWARDS】
2018
Independent TOKYO 2018 審査員特別賞
2014
トーキョーワンダーウォール 2014 入選
【COLLECTIONS】
KDDI株式会社
株式会社 グッドスマイルカンパニー
【出版】
2025
太田出版 Quick Japan vol.181 掲載
2024
音美衣社 ONBEAT vol.21 掲載
2023
生活の友社 月刊 アートコレクターズ 2月号「完売作家2023」 掲載
【SOLO EXHIBITIONS】
2026
Matter and "Ghost" 渋谷西武店
awake”n” 阪神梅田本店
2025
idol faith 銀座三越
2024
anima 阪神梅田本店
7 Scenes [in the world created by people who can shed tears by watching movies and dramas]
GALLERY ROOM・A
2023
[Departure] from Unreality: A Slumber’s End
阪神梅田本店
2022
Life in a “PARALLEL” world 阪急メンズ東京
【SELECTED GROUP EXHIBITIONS】
2026
ART OF MIKU -Taipei Exhibition-
Whitestone Gallery Taipei
Tribute to Eureka Seven 銀座 蔦屋書店
「つながる・ひろがる」(越境・拡張する表現領域) 軽井沢ニューアートミュージアム
2025
ONBEAT Art Show 銀座三越
untitled Empathy Gallery
アニメと現代アートの関係性について 上海 AAEF Art Center
“eyes” 大丸東京
2024
ART OF MIKU 札幌パルコ/渋谷パルコ
Born New Art in OSAKA 阪急メンズ大阪
Art Fair GINZA 銀座三越
Life With Art vol.2 G735 Gallery
ART OF MIKU for BARNEYS NEW YORK
バーニーズ ニューヨーク六本木店
2023
初音ミク×イセタン 伊勢丹 新宿店
CULTURE ART PARK 2023 代官山 蔦屋書店
Born New Art Vol.3 渋谷スクランブルスクエア
2022
Art Fair GINZA 銀座三越
WAVE2022 3331 Arts Chiyoda